ブレスコンディショニングの基礎知識(効果と方法)
ブレスコンディショニングとはコンディショニングトレーナーの有吉与志恵さんが提唱されている、
ブレスコンディショニングとはコンディショニングトレーナーの有吉与志恵さんが提唱されている、
深く質のいい呼吸にかかせない横隔膜の柔軟性。ふだんから浅い呼吸や悪い姿勢ばかりしていると、
ボディアナリストの立花みどりさんが提唱する、骨盤の動きを連動させながら行う呼吸法「骨盤呼吸
骨盤の後ろ側で、背骨のちょうど一番下の付け根部分を土台のように支える骨が仙骨です。体幹の中心を司るこの骨は、多くの現代人が正しい位置になっておらず前傾(あるいは後傾)してしまっています。この仙骨を立てて、正しい位置に戻すだけで背骨は美しくカーブを描き、猫背や腰痛やポッコリお腹といった状態がみるみる解消してゆきます。
自彊術とは、日本で生まれた健康体操、治療法のひとつです。ラジオ体操のように、決まった動作(全部で31個あります)を順を追って行うことで、全身の関節や筋肉をほぐし、血液の循環を促します。姿勢の改善にも大きな効果が期待できます。また独自の呼吸法を伴う体操であり、心身のリラックスにも効果があります。
相撲界では有名な「腰入れ」というストレッチング法があります。現役時代に腰痛に悩んでいた八角親方(元横綱・北勝海)が編みだした方法で、多くの力士が教えを請いに来るほど効果抜群だそうです。背中の大きな筋肉「脊柱起立筋」の歪みを取ることができます。