副腎疲労症候群:唾液コルチゾール検査とは?


ストレスによって生じる副腎の疲労が様々な体の不調に繋がる副腎疲労症候群。病院では唾液に含まれるストレス対処ホルモン「コルチゾール」の量を検査することで、効果的に副腎の疲労度を調べることができます。

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唾液コルチゾール検査とは?

副腎疲労症候群についての現在最も有効な検査方法が唾液コルチゾール検査です。副腎疲労症候群では、副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンが分泌異常を来たします。その状況を検査するために、唾液を採取して、そこに含まれるコルチゾール量を測ります。

患者は1日4回程度、小さな試験管に唾液を採取するだけで済みます。血液採取のように患者のストレスにならず(例えば、注射のストレスがコルチゾール量に影響を与えることもあるため)、簡単に採取できることから一日のうちの経時的な変化も掴めるため、副腎疲労症候群の検査として非常に有効です。

 

どこの病院で唾液コルチゾール検査ができる?

一般的な病院でも、血液検査や尿検査などで副腎の機能についての数値を診ることは可能ですが、これらは検査基準的に副腎疲労症候群には適応できません。そこで唾液コルチゾール検査が有効ですが、副腎疲労症候群を専門的に診ることのできる医療機関でないと受けられない検査となっています。また、保険適応もまだ認められておらず、自費診療となります。

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