肩甲骨まわりがゆるむ!!背中式呼吸で体の余分な力を消し去る


からだの教養12ヶ月
胸式呼吸のバリエーションである背中式呼吸を紹介します。この呼吸法は若林理砂『からだの教養12ヶ月』(技術評論社)で紹介されています。肩甲骨まわりの余分な力が抜けるなど、身体に最も無理な負荷なく行える呼吸法とのことです。

『からだの教養12ヶ月』では、腹式呼吸や胸式呼吸などの呼吸法のエクササイズというよりは「普段使い」のための呼吸を、より質のよいものにしていくという観点で呼吸について1章を割いて説明されています。

 

 

 

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背中式呼吸とは?その効果

通常は、私たちの呼吸は腹式呼吸と胸式呼吸を無意識に使い分けています。その2つの呼吸の感覚を掴むと同時に、もうひとつ、胸式呼吸においてより意識的に胸郭を拡げることを掴んで呼吸を行う背中式呼吸が提唱されています。

この呼吸法は、背中側の肋骨をさわりながら、胸郭の膨らみを把握しつつ行う呼吸法です。肩甲骨まわりの余分な力が抜けるなど、全身の余分な力が抜ける最適な呼吸法となっているそうです。

 

背中式呼吸の方法

  1. 股関節からしっかりと上半身を前に倒します(鼠径部に手をあてて、そこを押しこむようにして上半身を地面と水平になるくらいに前に倒しこむ)
  2. 90度のお辞儀の状態で、両手を背中側にまわし肋骨の下端に手を当てます、その際、親指が体の前(胸側)、その他の指が背中側になるようにして背中を手のひらで包むようにします
  3. その状態で、背中側に当てている指が膨らむように胸で呼吸を行います
 

以上の方法で行うことで、呼吸時に胸郭が背中側も含めてゆったりと広がっている感覚を養うことができます。通常の胸式呼吸、腹式呼吸を含めてこうした呼吸の感覚を、普段の日常で使えるようになることが重要です。

『からだの教養12ヶ月』(技術評論社)では、毎日の生活そのもので健康になる「養生」の考え方をベースとして、上記の呼吸法をはじめ、姿勢や歩き方、食生活に至るまでを、1年間をかけて少しづつ質を上げていくというコンセプトで紹介されています。拙速な効果を求めずに、真摯に身体に向き合うという内容で、非常におすすめです。

 
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