いかり肩を治すには筋トレの前にこのストレッチ


肩幅が広く、いかつく見えるいかり肩。特に女性の方は見た目や服が合わないなどの悩みを持たれている方も多いと思います。また筋肉の凝りが原因のケースが多く、肩こりや頭痛などを併発している事も多いです。いかり肩の解消には肩の筋トレの前に、ストレッチで肩周辺の凝った筋肉をほぐすと効果的です。

 

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いかり肩の原因は?

いかり肩は先天的な骨格構造による場合を除いて、その原因の多くは肩や背中、首周辺の筋肉の凝りによるものと考えられます。

筋肉の凝りが鎖骨や肩甲骨を正常な位置から押し上げ、肩が上がって角張った肩のラインになってしまいます。

また長時間のデスクワークなどをしていると、肩を上げて前かがみのような姿勢になりがちです。その状態で筋肉が固まってしまい猫背のような姿勢になります。この姿勢がいかり肩に繋がっているケースも多く見られます。

 

いかり肩を治すストレッチ 肩甲挙筋をほぐす

いかり肩の方の肩周辺の筋肉のうち、特にポイントとなる筋肉が肩甲挙筋です。頚骨(首の骨)の上部から肩甲骨をぶら下げるように繋がっている筋肉です。(下記の図の矢印の箇所)

肩甲挙筋

いかり肩の方は、ここの筋肉が緊張してしまっているケースが非常に多いです(ちなみになで肩の方も肩甲挙筋が緊張しています)。

肩甲挙筋をほぐすには、肩に鼻を近づけるようにして首を捻るストレッチが効果的です。首を向けるほうの腕で、反対側の肩をおさえて肩が上がらないようにします。(下図)

肩甲挙筋ストレッチ

いかり肩を治すストレッチ 僧帽筋の上部をほぐす

僧帽筋とは、首から背中にかけて広がる大きな筋肉です。そのうち上部の肩から上の箇所がデスクワークや悪い姿勢などで緊張を強いられることで凝り固まり、肩をひっぱり上げるような形になっていかり肩に繋がります。

僧帽筋の上部をほぐすには、頭を倒しながら耳を肩に近づけ、顔は上方向に向けます。このとき顔を上げると同時に肩も上がってしまわないように、手で肩を押さます。ぶら下げているほうの手は床に向かって伸ばすようにするとより効果的です。

僧帽筋上部ストレッチ

筋力トレーニングをして肩周りの筋肉をつける事も効果が出ないことはありませんが、まずは凝り固まった筋肉をほぐす事を重点的に取り組んだほうが効率的にいかり肩を改善できます。

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