隠れ偏平足が原因かも!?足裏の歪みが肩こり、腰痛の元凶だった


足跡
身体を支える土台である足裏の歪みが、腰痛やひざ痛、肩こりなどの様々な体の不調に繋がる可能性があります。中でも現代人に増えていると言われる「隠れ偏平足」は、気付きにくいだけに注意が必要です。

 

 

 

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足の裏の構造とは?

足裏には、ご存知のとおり土踏まずという箇所があります。土踏まずとは、足裏がぺったりと地面に密着せずに、アーチ状に盛り上がって足裏と地面のあいだに空間をつくっている箇所のことですね。

実は足の裏には、この土踏まずを含めて3つのアーチ構造があります。他の2つは少し分かりにくいですが、足の指の付け根で左右にできるアーチ、そして土踏まずの反対側のアーチ。3つのアーチが三角形に組み合わさって、しっかりとした土台を形作り、地面からの衝撃を吸収するような構造になっています。この足裏の骨の3つのアーチのバランスが崩れていると、うまく地面からの衝撃が吸収されず全身のバランスを崩すことになります。

 

歩くと現れる隠れ偏平足ってどんなもの?

隠れ偏平足と言うのは、何もせずにしている状態では土踏まずがありますが、歩くと足の内側に体重がかかってしまい土踏まずがなくなってしまう状態のことです。たまに、歩いている人を後ろからみると、明らかに足裏の内側に体重がかかっているなぁ、と感じることがありますが、あのような状態は隠れ偏平足である可能性が高いです。隠れ偏平足の足は、後ろから見たときに足首の部分がくの字に曲がっています。

 

隠れ偏平足の原因とは?

隠れ偏平足は、日頃からの悪い姿勢や、歩くときの癖、足の筋力の低下などによって引き起こされます。重心バランスの偏った歩き方を続けていると、少しづつ足裏の骨格や筋肉が歪んでいってしまい、隠れ偏平足となります。

 

隠れ偏平足のチェック方法

歩いている時の重心移動を解析する3DOシステムと呼ばれる装置によって診断が行うことができますが、なかなかそのような機会を持てないと思います。自身でできるチェック方法としては、歩くとすぐ疲れる、足裏がよく痛くなる、5秒以上片足で立てない、歩くとすねの筋肉が痛む等の症状は隠れ偏平足の可能性があります。また、靴の裏の磨り減り方が偏っている場合なども注意が必要です。

 

隠れ偏平足の予防・改善法

予防には、日頃から足の指をグーパーと開け閉じするようなエクササイズを行う事で、足裏周辺の筋肉を鍛えることが必要となってきます。床にタオルを広げて、足指を使って広がったタオルを寄せ集めるようなエクササイズを行ってみると良いでしょう。

専門的な改善法としては、義肢装具士が作成する医療用の靴の中敷きによって土踏まずを押し上げ骨格の歪みを正すことができます。市販の中敷きを自分で選ぶ場合は、土地踏まずの部分が立体的につくられぴったりフィットするものを選んで日頃から使用する事で、足裏の歪みを改善していきます。さらに靴選びの際には、土踏まずの部分が潰れない硬いソールの靴、かかとがしっかりホールドされる靴を選ぶことが重要です。

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