寝る姿勢が不調の原因!?6つの寝る姿勢で体の不調を改善する


寝る姿勢で万病を治す
体の不調を改善する方法のひとつとして、寝る姿勢を見直すことが効果を上げることがあります。知らず知らずにしている就寝時の姿勢が、体の不調が続く原因となっている可能性も考えられます。

今回は、6つの体の不調と、それぞれの不調を改善する就寝姿勢のノウハウを福田千晶『「寝る」姿勢で万病を治す!』(講談社+α文庫)より紹介します。

 

 

 



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寝る姿勢をチェックしてみよう

みなさんは充実した睡眠を得られていますか?毎朝を快適に目覚め、充実した生活を送るためには質の高い睡眠が不可欠です。人は寝ている間に体を休め、回復に努めています。ですが、多くの人が寝るときの姿勢が原因で、質の高い睡眠を妨げてしまっています。ではまず、寝る時の姿勢をチェックしてみましょう。下記のチェック項目に当てはまる数を確認してみてください。
  • いつもの寝具より、床や畳のほうが快適に横たわれる
  • 寝付くまでに何度も姿勢を変える
  • 寝ようと思うと緊張して目が冴えてしまう
  • お腹や足の冷えが気になって眠れない
  • 寝ている時に手がしびれていることがある
  • 喉が痛くて夜中に目覚めることがある
  • 夜中に目覚めると小さな音が気になって眠れない
  • 寝返りの時に首の痛みや腰痛で目が覚める
  • 朝起きた時に体がこわばっている
  • 7時間以上寝た時も睡眠不足を実感している
0〜1個 比較的無理のない姿勢で睡眠できています
2〜4個 寝る姿勢をもう少し改善すると、より快適な睡眠ができます
5〜7個 睡眠時の姿勢により睡眠の質の低下が考えられます
8個〜  睡眠時の姿勢に問題があり、体調不良や体の歪みにつながっている可能性があります

診断結果はいかがでしたか?個数が多かった人は、下記に上げるなんらかの体の不調を抱えている可能性が高いのではないでしょうか。それぞれの項目に、寝る姿勢を改善するためのアドバイスを記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

腰痛がある方向け 寝る姿勢アドバイス

横向きに寝て「ふーーーっ」と息を吐きながらリラックスして、膝を抱えるようにしてみましょう。腰部の筋肉が心地よく伸ばされて、背骨の周囲も無駄な力みが抜けます。そうすることで、腰の痛みがやわらぎ、質の高い睡眠に入りやすくなります。

 

首・肩の痛みに悩む方向け 寝る姿勢アドバイス

低めの枕が好みの方であれば仰向けに、高めの枕が好みであれば横向きに寝てください。その状態で、首をかるく振って首〜肩まわりの筋肉を和らげるようにしてから、眠りに入りましょう。就寝前に筋肉をリラックスさせ血行をよくすることで、痛みが和らぎ、慢性的な首や肩の痛みも改善方向へ向います。

 

四十肩・五十肩をお持ちの方向け 寝る姿勢アドバイス

四十肩・五十肩をお持ちの方は仰向けに寝てしまうと、腕の重さで肩がわずかに後ろに引かれるため強い痛みを感じます。そんな場合は、バスタオルを畳んで肩の下に敷いて寝ると、痛みが起こりにくくなります。または、痛い方の肩を上向きにして横向きでクッションなどを抱えて眠ると楽になります。

 

腹痛・生理痛に悩む方向け 寝る姿勢アドバイス

腹痛や生理痛はお腹を少し温めてあげると、痛みが和らぎます。腹部の痛みで寝付けない時には、うつ伏せになってみましょう。そうすると、自分の体の重みと温かさで腹部が軽くマッサージされて血行がよくなり、痛みが和らぎます。

 

不眠症・睡眠障害の方向け 寝る姿勢アドバイス

夜中や早朝に目覚めてしまったら、うつ伏せで顔をかるく横向きにしましょう。そして手のひらをシーツや枕カバーに密着させて、しばらく目を閉じます。そうすると、顎の力が抜けて、手のひらで柔らかなものを掴んでいる感触とともに、心身がリラックスできます。

 

睡眠時無呼吸症候群の方向け 寝る姿勢アドバイス

睡眠時無呼吸症候群の場合、主に仰向けになって寝ている際に、のどの周辺の筋肉が下がりのどを塞いでしまいます。ですので、なるべく横向きで就寝できるようにする必要があります。具体的な方法として、枕をやや高めにすると、仰向けでは首が少しつらいために、自然と横向きに寝やすくなります。

 

いかかでしたでしょうか。福田千晶『「寝る」姿勢で万病を治す!』(講談社+α文庫)には、寝る時の姿勢だけでなく、様々な姿勢に関する知識やエクササイズ、ストレッチの方法が満載です。興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね。

 
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