美姿勢の要は仙骨にあり!仙骨を立てると猫背や腰痛やポッコリお腹がみるみる解消!


仙骨 骨盤の後ろ側で、背骨のちょうど一番下の付け根部分を土台のように支える骨が仙骨です。体幹の中心を司るこの骨は、多くの現代人が正しい位置になっておらず前傾(あるいは後傾)してしまっています。この仙骨を立てて、正しい位置に戻すだけで背骨は美しくカーブを描き、猫背や腰痛やポッコリお腹といった状態がみるみる解消してゆきます。

 

 


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仙骨はどこにある?

背骨(正確には腰椎です)を触りながらお尻のほうへ進むと、背骨が終わって平らな骨に出会います。背骨の終端からちょうどお尻の割れ目のあたりまで、手のひら程度の大きさの骨が仙骨です。解剖図で見てみると、逆三角形の骨が骨盤の後ろ側にはめ込まれるような形になっており、骨盤の一部を成しています。

 

仙骨の前傾・後傾のチェック方法

仙骨そのものの歪みぐあいを直接確認することは少し難しいかもしれません。一般的に猫背やストレートバック(背骨が自然なS字カーブを描いておらず真っ直ぐになっている)など、上半身の悪い姿勢がある場合は、連動して仙骨にも歪みが生じている事が多いと考えられます。また、特にデスクワークなどで椅子に座っている時の、浅くだらしない座り方がクセになっていると仙骨が歪んでいる可能性が高いです。骨盤が後傾していると仙骨はバランスをとるように前傾し、骨盤が前傾していると仙骨は後傾します。

 

仙骨を立てる方法

まずは椅子に座った時に、正しく仙骨を立てて座れるように意識しましょう。椅子には深く座り、骨盤がしっかり立つように座りましょう。お尻の下で骨盤の左右の出っ張った部分(坐骨)が、座席にきっちりと当たるようにして座ります。そうすると自然と背筋も伸びた状態になり、仙骨も正しい位置に納まります。

立っている時もいわゆる「腰を入れる」という状態、つまり下腹部にグッと力をこめて腰を反り気味にします。そうすると仙骨も正しい位置に納まり、仙骨の上に連なる背骨から頭蓋骨までが自然と美しい姿勢に様変わりします。

 

仙骨は副交換神経の出発点(仙骨神経)

仙骨の骨格模型を見ると、規則正しく8つの小さな穴が開いていることが分かります。この穴は仙骨孔と言って、神経が出る穴です。仙骨神経と呼ばれ、副交換神経がこの穴から出発しています。自律神経のひとつである副交換神経は、身体の疲労回復やリラックスを司っており非常に重要な神経ですが、現代人の多くは交感神経がより優位となり副交換神経の働きが低下してしまっおり様々な体の不調に繋がっています。仙骨が歪んでしまい仙骨神経の働きに支障があると、自律神経の様々な不調に繋がります。

 

女性の仙骨とホルモンバランスの関係

女性にとっては仙骨は、子宮や卵巣を守る位置にあります。そして、実は仙骨は子宮と靭帯(仙骨子宮靭帯)で繋がっており、子宮を後ろから支えています。仙骨が正しい位置にないと、子宮や卵巣に負担がかかります。卵巣は女性ホルモン(エステロゲン・プロゲステロン)を分泌する機能がありますが、仙骨の歪みにより負担がかかることでホルモンバランスの乱れに繋がります。生理痛、生理不順、婦人疾患、産後の不調、更年期の症状がある女性は仙骨矯正することによって改善する事があります。

 

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