顔の歪み・首が凝るのは舌の位置のせいだった


私たちの大きな頭部は、体の最も上で細い首の上に載っけられるという、非常に繊細な構造になっています。頭部の歪み(傾き)は様々な不調に直結します。その頭部のバランスのポイントとなるのが、なんと舌の位置って知っていましたか?

スポンサーリンク

頭部のバランスが歪むとどうなる?

頭部のバランスの歪みは、首/肩の筋肉をこわばらせ首のこり、肩こりにつながります。また前に出過ぎた頭につられて猫背になるなどの弊害も生みます。

また表情筋の均整も崩れてしまい、顔の歪み(目やほお、口角の左右差など)に繋がります。

 

頭の位置と舌の位置の関係

頭部は、脊椎のうえに微妙なバランスで載っています。頭の重さの重心が脊椎を通って尾骨まで、一直線上に並ぶように頭の前後左右のバランスをとっているのが首周りの小さな筋肉群です。

例えば、首の後ろ側では大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋などがあります。こうした首周りの筋肉群のうち、舌(舌筋)も実は大きな役割を果たしている事がわかっています。

 

舌は上あごに付いていないと頭のバランスが崩れる

頭部のバランスをとるために、舌は周囲の筋肉(舌骨舌筋、オトガイ舌骨筋など)と協調して働いています。この時、舌がきちんと働くには舌が上あごにくっついている必要があります。

舌が下顎にくっつき口腔内に空間があると、舌回りの筋肉が頭のバランスをとるために連携することができなくなってしまうのです。また舌が上あごについていないと、下あごが固定されません。このことも頭のバランスを歪ませる原因になります。

 

舌を上あごにくっつけるトレーニング

  1. 口は歯を噛み締めずかるく閉じた状態で、舌先を上の前歯につけます
  2. 舌の奥に力を入れて舌を押し上げるようにして、舌全体を上あごに吸着します(10秒くっつけて力を抜く)
 

舌トレーニング
 

以上のトレーニングを1日10回程度、習慣的に行うことで、舌がしっかりと上あごにつく癖がつきます。肩こり・首こりの改善、美顔効果などが期待できるトレーニングです。

参考文献:舌は下でなく上に “舌の吸盤化”で、あなたの脳力・人生が開花する!
参考文献:背すじは伸ばすな! 姿勢・健康・美容の常識を覆す (光文社新書)

スポンサーサイト