猫背や腰痛の原因!?「浮き指」で崩れた身体のバランスを整える


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現代人の6〜7割の人がその傾向があるという「浮き指」の概要と改善方法を紹介します。浮き指とは、しっかりと地面を掴んでいるべき足の指が、浮いてしまう症状のこと。足の指の筋肉の衰えが、身体全体の歪みを引き起こします。

※左画像:higher 2 / superluder

 


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浮き指とは?

聞き慣れない人も多いと思われる「浮き指」ですが、日本理学療法士協会の調査によれば、女性は76.2%、男性は66.0%の方に浮き指の傾向があるそうです。浮き指とは足の指に適切な体重がかからずに浮いたような状態になってしまい、体重がかかと側に偏ってかかってしまっている症状のことを言います。

 

どうして浮き指になる?

通常、私たちの足は足指が地面をしっかり掴む(足指に適切な体重が乗っている状態)ことで足裏のアーチを形作りバランスよく立ったり歩いたりができるようになっています。しかしハイヒールなどの先の細い靴やかかとの高い靴などを履いていると、足指が適切な働きをできずに筋肉が徐々に衰えてしまいます。すると、足指側に適切な体重が乗らずに浮いたような状態になります。

 

浮き指が引き起こすトラブルとは?

浮き指は、歩行時などに体重が後方にかかってしまうために様々なトラブルを引き起こします。まず、身体のバランスが後方に崩れると、ふくらはぎや太ももなどの筋肉を無駄に使うことになり疲れやすいカラダになってしまいます。また、後方に崩れたバランスを補おうと、無意識に顔や肩を前方に出してしまうために、猫背や腰痛を引き起こすことがあります。

 

浮き指かどうかをチェック!

まず、床に足を伸ばして座り、足裏を垂直に立てます。垂直に立てた足裏に割り箸などを当てがってもらい、指先が割り箸から1cm以上離れていたら浮き指の可能性があります。

 

浮き指改善エクササイズ

浮き指の改善には、足指の筋肉を鍛える必要があります。以下のようなエクササイズをこまめに行うことで足指の筋力が改善され、浮き指の改善と予防になります。

エクササイズ(1)
足指で床を掴むようにしてクイックイッと(尺取虫のように)前に進む。朝晩に10回程度から始めましょう。

エクササイズ(2)
床に広げたタオルを、足指で掴んで足裏のほうに丸め込むように引き寄せます。イスに座りながらでもできます。片足でタオル1枚分づつから始めましょう。

エクササイズ(3)
サンダルのように鼻緒のある履物を履くことで自然と足指が鍛えられます。室内履きを布草履にすると、日常的に鍛えられるのでオススメです。

 

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